お付き合いしている彼の態度がちょっとあやしい。もしかして私って遊ばれているのかな。ふとそんな不安がよぎったことはありませんか?
彼が明らかに身体目当てなら別れればいいだけ。でもプレゼントをくれたり優しくされたりすると自分は特別なのだと感じ、よぎった不安を気のせいにしてしまう女性は多いです。そして遊ばれていると気づかないまま関係を続けていって、いつか泣くことになるかもしれません。現実は残酷ですよね。だからお付き合いをするならよく見抜く目を持っておくことが大切です。
そこで今回は今不安になっている女性必見!彼からのプレゼントや何気ない行為から、遊びか本気かを見分ける方法をお伝えします。
実体験から説く、本命と遊びの女の違い
二人の距離が縮まり付き合おうとなったら、誰だって自分が本命だと疑いませんよね。実際に私もそうでした。
学生時代、合コンで知り合った彼氏はイケメンで話上手。彼の隣にいられることが嬉しくて舞い上がっていたのですが、実は遊びだったと後から知って、とても傷つきました。私と同じような経験をされた方も少なからずいるのではないでしょうか。
これは実体験から得た教訓ですが、「本命」と「遊び」の付き合い分けられる器用な男は女性の扱いが上手く、モテるのです。優しいのなんて当たり前。その優しさの裏、些細な言動や仕草から自分はどちらに属しているのか気づかなければなりません。
仮にあなたが本命ならば身体の関係だけでなく気持ちのうえでも大切にするはず。例えば体調を気遣ったり、悩みを聞いたり。デートの行き先一つでも彼女にはどうしたら喜んでもらえるか、楽しませられるかと悩むものです。しかし、遊びの場合はそこまで考えないため、扱いがぞんざいになりがちです。
これが当てはまったら要注意!遊ばれてる度チェック
付き合っていても何気なくこんな扱いを受けていたら危ないかも!あなたの彼はいくつ当てはまりますか?
全く時間を気にせず電話をかけてくる
他愛ない話をうんうんと聞いてくれる。時には仕事の成果を自慢し、愚痴をこぼせば慰めてくれる。そんな女は男にとって母親的で都合が良いだけです。
彼は自分を頼ってくれていると勘違いして聞き役ばかりに徹するのは危険です。本命であれば、相手のことを知りたいし話も聞きたいと思うはずですよね。どんなに深夜だろうと遠慮なく電話をかけてきて、満足すれば切る。こちらの話は適当に流して聞いてくれないという場合はあやしいです。
連絡頻度にばらつきがある
彼からのLINEや電話はあるけれど、かかってくる頻度にばらつきがある。こちらからかけても出ないことが多い。そんな場合は要注意です。彼からの連絡を一途に待つ女は従順で可愛いですが、必要な時に呼び出せる都合のいい女としてカテゴライズされている可能性も。連絡が取りにくいことを追及して面倒くさそうな対応を取られるようなら本命ではないと気づくべきです。
友達や親に紹介してもらえない
遊びと割り切って付き合っている場合、別れる時のことを考えて深くは自分側に踏み込ませたくないもの。仲の良い友達や親には紹介したがらない傾向があります。そういえば彼の周囲の人を知らないという場合は危ないかもしれません。紹介してほしいな、とさりげなく伺ってみてはぐらかされるようなあやしいです。
スキンシップが過剰
大切にしたい本命であれば恋愛のステップはきちんと踏むもの。手を出すのもタイミングを見計らうはずですが、遊びの女には初めからスキンシップ過剰になる傾向があります。会ってまだ日が浅いにも関わらず、遠慮なしに身体に触れてきたりベッドに誘ってくるようでは遊びの可能性が高いです。
プレゼントでわかる彼の本気度
彼がプレゼントをくれたからといって自分が特別だと信じ込むのはまだ早いです。例えばわかりやすいところで、身体という見返りを期待して遊びの女の機嫌を取ることだってあります。ではその場合、どんな品物になる傾向があるかというと、
- 花束
- ネックレス・ピアスなどのアクセサリー
- クッキー、チョコレート系のお菓子
- ハンカチ、スカーフ
など比較的リーズナブルで、どこにでも売っていそうな物を贈られたら要注意!本命にあげる時はそれなりに予算をかけ、彼女の好みを考えて悩みます。一方、遊びの女にはそこまで時間をかけないもの。花束やアクセサリーは大抵の女性が喜びますし、お菓子、ハンカチも比較的安価で手頃なプレゼントとなります。時には食事くらいはご馳走し、優しくして安心させる手もありますので、感激して勘違いしないように気をつけましょう。
本命として大切にされるために
いかがでしたか。大好きな人に遊ばれているかなんてできれば疑いたくないですよね。それでも私の彼に限って、という慢心は危険!何かあやしいと思う女の感は案外当たったりします。遊ばれて傷つかないためにも彼の行為やプレゼントは見極める目を持ちたいもの。都合よく振り回されず、逆に相手を夢中にさせるくらい本命として大切にされたいですね。
まずは自分を大切にしてくれるかどうか、周りに意見を聞きながら考えてみてください。