「好きな人の目が見れない…」片思いの相手であればなおのこと、恥ずかしかったり緊張したりするものですよね。「いい年なのに」と思っても、自分に自信が持てなかったり、相手に気持ちを悟られてしまったらどうしようと考えてしまいますよね。考えるほどわからなくなって、余計に目を見れなかったり、顔が真っ赤になってしまったりするのではないでしょうか。

そんなあなたが、少しでも自然体で彼と向き合うことができるような、おすすめの方法を考えてみました。背中を押すお手伝いができれば幸いです。

スポンサーリンク






なぜ照れてしまうのか?自己分析をしてみよう。

「照れてしまって、目が見れない。うまく話せない…」彼に対してだけですか?それとも、もともと人見知りで、緊張しやすいタイプでしょうか。どちらのパターンに当てはまるのかで、改善策は違ってきます。まずは、自分を見つめ直してみてくださいね。

鏡の前で笑顔の練習!

片思いの彼と話しているところをイメージし、鏡の前で笑顔の練習をしてみるのもおすすめです。緊張せずに自然に彼と話ができている自分を想像し、少しずつイメージトレーニングを重ね、自信をつけていけば、本物の彼を目の前にした時にも余裕がでてくると思いますよ。

自然に目を合わせるには?

自己暗示

「恥ずかしくて目が見れない」「緊張してしまう」と思えば思うほど、余計に意識してしまい、逆効果になってしまうもの。先述したイメージトレーニングをしながら、「大丈夫。目を見て話せている」と、自分に言い聞かせましょう。念の力って、効きますよ。

体の向き

体ごと彼の方を向くのも、おすすめの方法です。緊張から、ついつい逃げ腰になりがちで、顔だけ彼の方を向いてしまうことが多いと思うのですが、体ごと向くことで、自然に目線も合いやすくなりますよ。

声をかけてみる

鏡の前での笑顔の練習、イメージトレーニングができてきたら、次のステップ。目を合わせるきっかけをつくりましょう。「〇〇くん、おはよう」「お疲れさまです、〇〇くん」という具合に、彼の名前を入れて、さわやかに笑顔であいさつをしてみては?「おっ?どうした?」と思わせられたらしめたもの。にこっと笑顔を返しましょう。会話を続けようとしなくていいので、まずチャレンジしてみてください。ハードルが高いとは思いますが、がんばってみてほしいです。

どうしても照れてしまう時の対処法

1.眉間や鼻に視線を合わせる

これまで頑張ってもなかなかできなかったのに、急に目を見て話そうというのは、無理のしすぎです。目にこだわらず、まずは彼の顔、眉間や鼻のあたりを意識して視線を向けることから始めてみましょう。じーっと見る必要はないので、できる範囲で大丈夫です。

2.手のひらを上に向ける

「手のひらを相手に向ける=あなたに心を開いていますよ。」のメッセージ。あなた自身をリラックスさせる効果も。彼と向き合う時、話をする時、手のひらを上に向けることを心がけてみてください。さりげなく手のひらを上に向けて、からだの前で手をくんでみたり、座っているときは、テーブルや机の下で手のひらを上に向けるなど、おまじないのようにやってみましょう。

※意味合いが変わってくることがあり誤解を生じることもあるので、外国人の彼や、海外ではしない方が無難です。

3.姿勢を正すだけでも自信が湧いてくる

照れてしまって、うまく目が見れなかったりする時、腰から上の重心が後ろにいって、のけぞったようになり、彼を避けているような姿勢になっていませんか?

そんな時、ひとふんばり。お腹に力を入れ、顎をひいて、頭を上から引っ張られているつもりで姿勢を正してみてください。それだけでも、自信がわいて、彼に向き合う心構えも変わってくるはずですよ。

4.リラックスできる香りを身にまとう

リラックス効果のある香りや、好きな香り、気分が落ち着く香りを身にまとい、日頃から心静かに過ごせる工夫をしてみましょう。緊張して彼の前でギクシャクしてしまっても、ふと香るその香りで心が安らぎ、自然体で彼に向き合えるかもしれません。

職種によって、香水などの強い香りがNGの場合は、アロマオイルがおすすめです。

5.最後の手段⁉︎思い切って、恥ずかしくて目を合わせられないことを伝えてみる

かなりの勇気が必要ですが、思い切って、恥ずかしくて目を合わせられないことを伝えてみるというのもあり。ドキドキしてどうしようもない時、「ちょっと待って」と背中を向けて深呼吸。「どうしたの?」と聞かれるはず。勇気を出して、恥ずかしくて目を合わせられないことを、かわいく伝えてみては?

気持ちを打ち明けるきっかけにもなりますし、新たな展開が待っているかもしれません。

「好きな人の前で緊張してしまう」「好きな人の目が見れない」それもあなたらしさのひとつです

片思いの時、恋心に気づいた時、恥ずかしくて好きな人の目が見れなかったり、緊張しまくって失敗したりと、誰しも経験があることです。

「いい年なのに、どうして?」と思うかもしれませんが、それだけ、あなたが純粋だということ。それも自分らしさと、自信を持って受け止めて。その純粋さ、うぶな感じがまた、男性の目には新鮮で、あなたの魅力のひとつと映っているかもしれません。

「とびっきりの笑顔で彼に向き合う」そのシーンを想像するだけで、幸せな気分になりませんか?そんな日が現実になるのを夢見て、今日も一日、笑顔で過ごしてみてくださいね!