一人の時間って大切にしたいですよね。でも、体調を崩した時はそうも言っていられません。自分で自分の看病をしないといけない時。外にも出たくないのに、ご飯を作る元気もないから仕方なくコンビニへ行く時。そういった時に、心細さと「誰かいてくれたら・・・」という寂しさを感じるものです。
その他にも、いつもは一人が平気でも、ふと寂しくなる時はどんな時なんでしょうか？今回は20代～40代の独身女性がどんなときに寂しいと感じるのか、その寂しい気持ちを少しでも軽減させるにはどんな方法があるのかお伝えします。
20代の人が寂しいと感じるとき
1.SNSでカップルのデート写真を見た
友達のSNSや知らない人の記事でもデートや旅行を楽しんでいる人の写真を簡単に見にできる時代になりました。そういうのを見ると「自分は何のために毎日頑張っているんだろう」「羨ましいなぁ」とぽろっと涙が出てきますよね。
友達と毎日過ごすことで男は要らないと関する人も多くいますが、やはり恋人や旦那さんの存在は同性といるのとでは得られるものが違いますから特別なのです。
2.誰からもメールや電話がこない
携帯に依存しているわけではないけど、何か連絡が来ていないか何度も確認してしまうことありますよね。ないと分かっていてもどこか連絡がくることを期待している自分がいるとき、凄く寂しくなります。恋人や旦那さんがいれば何気ないことでも連絡できるので寂しさを感じることはありません。
3.風邪などの病気にかかった
独身でいることが苦に感じない人は元気なときは平気です。しかし、インフルエンザなどで家にいなきゃいけないときは一人ぼっちですからとても悲しくなります。20代は自己管理を怠りやすいため、病気のときは精神的に参ってしまいます。
30代の人が寂しいと感じるとき
1.一人真っ暗な家に帰ってきた
仕事や遊びから家に帰ると迎えてくれる人がいないときは寂しいです。ホームシックとは違うけど、恋人や旦那さんがいない家に一人って急に孤独感に襲われます。
2.友達の結婚、出産報告を受けた
周りから結婚や出産報告を受けるとおめでたいことでとても喜ばしいです。30代になると日々忙しく自分の将来について考えてこなかった人は、「自分はいつ結婚するんだろう？」「両親に孫は見せてあげられるのか」など最も考えさせられる年齢とも言えます。
3.お付き合いしていた人が結婚したとき
以前お付き合いしていた人が結婚したことを知ると何たが寂しくなりますよね。
未練があるという訳ではなく、先を越されたことにちょっと羨ましさと私も幸せになりたいなーと感じるものです。
40代の人が寂しいと感じるとき
1.友達の子どもが高校受験や成人した報告を受けた
小さかった友達の子どもが受験や成人したら、「わたしにも成人する子供がいてもおかしくないんだ」と感じることがあります。
一人でいることに後悔はしていないし、相手がいれば結婚も考えているけれど年齢的に子どもは厳しいなと少し複雑な気持ちになります。
2.親が他界した
誰でも親は頼りになる存在です。ですが、独身だとどうしても親と関わる時間が増え、依存してしまう傾向があるので、通常よりそのショックは大きくなります。孫を見せてあげることや大した恩返しもできないまま逝かれて、一気に孤独感に襲われます。
3.一人でコンサートや映画にいく
独身女性は一人で休みの日を過ごすことが気楽で楽しいと感じることもあります。
しかし、外出先によっては40代ともなってくると家族連れのほうが気になるんですね。
特に帰りは一人で寂しくなる瞬間があります。
参考：やっぱり結婚したかった！独身女が寂しいと感じる瞬間 ｜喪女スタイル
寂しさを感じずにいられる方法はないかみつけよう
寂しいと感じるときは人によって違います。
あなたがどの状況で寂しくなるのか、対処方法を見つけてなるべく軽減させましょう。一人の時間が好きな人は趣味の時間を見つけて時間を充実させましょう。友達と都合が合わなくて休日を持て余してる人はネットを利用して近場で会える友達を探すこともできます。
一人で外にでることは好きだけど、一人ぼっちの家は寂しい人は女子寮やシェアハウスを検討してみるのも良いですね。また、ペットを飼って家でも外でも寂しくない時間を作ることも素敵なことです。ダラダラ過ごしていた人も「この子を守らなきゃ！」と身が引き締まり、健康でいられるように意識が変わり生活習慣も変化していきます。
独身を貫きたい人も今はどうなるか分からない人も寂しいと感じたときの対処方法をもっているといいかもしれませんね。必ずしも結婚することが女の幸せということはありませんが、なんとなく日々過ごすのではもったいないです。せめて、自分にとってプラスになるようなことに取り組んだり、新しいことに目を向けてみて下さい。自分が想像していなかったような素敵な出会いがやってくることもあります。
