恋愛したいのに、このような気持ちがありませんか?

  • 恋愛に発展するきっかけがつかめない
  • 過去の傷がトラウマになっている
  • 久しぶりの恋愛で一歩を踏み出す勇気がない

誰でも恋愛する勇気がでない経験がありますよね。だけど、もう一度誰かを好きになって、新しい一歩を踏み出したい。そんなあなたに見てほしいディズニー映画を集めました。映画を観て、甘くせつない恋する気持ちを思い出してみてください。

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1.シンデレラ(実写版)

シンデレラ

画像引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/350870/

2015年公開の実写映画「シンデレラ」。ディズニー映画の代表作と言っても過言ではないほど、ロマンチックで夢のある作品です。

【あらすじ】

両親の愛をいっぱいに受けて育った主人公「エラ」。病弱な母は、エラが幼い時に亡くなります。エラのためを想い再婚した父も間もなく他界。その後、義母とふたりの義姉から、毎日使用人のような扱いを受け、「シンデレラ=灰かぶり姫」と呼ばれ、不遇な日々を過ごします。そんなある日、王子様が国中の女性を招いて舞踏会を開くことになりました。エラも、舞踏会に行きたいのですが、着ていくドレスがなく…そこへ、エラのフェアリー・ゴッドマザーを名乗る魔法使いが現れて…

ここからは、ご存知の通り夢のようなストーリーが展開します。美しい映像と音楽で、どんどん物語に引き込まれていきます。

シンデレラが、魔法で本来の美しさを取り戻すシーン。キラキラと輝くそのシーンは、女性の憧れそのもの。そして、シンデレラと王子の再会シーンから、ふたりのダンスシーンまで。まるで自分が主人公になったかのように、「いつか、わたしも最高のドレスで、大切な人と、最高の舞台に。」恋をしたい気持ちが一気に高まります。

また信じられる勇気をもらえる

恋に仕事に、女性として、社会人として、ひとりの人間として、毎日いろんなことがありますよね。ハッピーで毎日が楽しくて楽しくて仕方がないときもあれば、どうしてこんな人生なんだと落ち込むこともあるでしょう。そんなとき、不幸を絵に描いたような毎日を送りながらも、その中に小さな幸せを見つけ、いつか自分も幸せになれると信じ続けたシンデレラの生き方は、あなたに勇気をくれるはず。

どんなに辛い状況でも、自分より小さいもの、弱いものへの「優しさ」と「愛」と「勇気」を持ち続け、運命を嘆かず、自らの力で幸せを引き寄せたシンデレラ。「わたしも、いつかきっと幸せになる。」白馬の王子様を夢見る気持ちと、信じることの大切さを思い出させてくれる作品です。

2.美女と野獣(実写版)

美女と野獣

画像引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/358506/

2017年に実写化され話題になった「美女と野獣」。日本では、劇団四季のミュージカルでも人気のディズニー作品です。

【あらすじ】

魔女に冷たい仕打ちをしたために、呪いによって醜い野獣に姿を変えられてしまった王子。魔女が呪いとともに残したのは一輪のバラ。そのバラの花びらがすべて散ってしまう前に、誰かを心から愛し、愛されることができなければ野獣の姿のまま永遠に生きていくことに…主人公「ベル」との真実の愛のもと、人間の姿に戻るまでを描いたラブストーリーです。

はじめは恐れながらも、次第に心惹かれあってくベルと野獣。恋の芽生えに気づいたときの、キュンとする、なんともいえないせつなさを覚えていますか?

自分の気持ちを確かめつつ、相手の気持ちを量りつつ、少しずつ心の距離を縮めていくふたりの様子に、「若かりし頃」のあの甘酸っぱいピュアな気持ちを思い返すことでしょう。

美しさとせつなさが、ギュッと詰まったベルと野獣のダンスシーン。音楽と相まって、涙なしにはみれない名場面です。

外見ではなく、中身!自分の信じた道を突き進む強さ

恋をすると、いろんな感情が湧いてきますよね。人を愛することの喜び、幸せをかみしめると同時に、自分は相手に相応しいのだろうかと思い悩み、それでも好きな気持ちが抑えられず、相手に相応しい自分になりたいと願い努力します。

相手の姿に惑わされることなく、真実をみようとすることの大切さ、周りにどう思われようとも、自分の信じた道を突き進むことの尊さを教えてくれる作品です。

3.ノートルダムの鐘

ノートルダムの鐘

画像引用:https://movies.yahoo.co.jp/movie/50430/

1996年公開の長編アニメーション映画。原作は、「レ・ミゼラブル」の著者としても有名な、ヴィクトル・ユーゴーです。こちらも日本では、劇団四季によりミュージカル上演されています。

【あらすじ】

舞台は、ジプシー狩りの行われていた15世紀のフランス・パリ。当時、最高裁判事だったフロローは、醜い容姿の赤ん坊を井戸に投げ捨てようとしたところを、ノートルダム大聖堂の司祭に止められます。そして、その罪滅ぼしに、その赤ん坊を育てることに。

それから20年が経ち、カジモドと名付けられた赤ん坊は、醜い容姿ではあるものの、心優しい青年に育っていました。カジモドは、ノートルダム大聖堂の鐘つき男。ある日、カジモドは、育ての親フロローからの外出禁止令を破り、町の祭りに参加。ジプシーの踊り子エスメラルダに一目惚れ。それを機に、カジモドの人生は変わっていきます。

ディズニー作品には珍しく、プリンセスも王子様も登場しません。醜い容姿の男が主人公。三角関係のせつなさといい、血の臭いが漂うような世界観も異色ですが、メッセージ性の強い作品です。人を愛すると、人間は天使にも悪魔にもなり得ます。胸をかきむしられるような激しさと苦しさと痛み、綺麗事ではすまされない愛憎が巻き起こることを覚悟する必要があると教えてくれます。容姿は醜いけれども、優しく美しい心を持つカジモドと、聖職者でありながら野心を抑えられないフロロー。ふたりの対比は、人として本当に大切なのは何かを浮き彫りにします。

愛する人のために人は変われる

コンプレックスを抱え、傷つきながらも、愛する人を守ろうと懸命なカジモドに心打たれます。完璧でなくても、引け目があっても、愛する人のために、人は変われるし、強くなれると、勇気をもらえる作品です。

※ディズニー作品と違い、原作はハッピーエンドとは程遠いため、読む際はご注意ください。

恋するあなたはプリンセス

プリンセス

いつか、白馬に乗った王子様に出会い、恋に落ちる。女性なら誰もが憧れるものですよね。「わたしなんて、今さらもう…」そんなこと思わないで!女性は恋に落ちた瞬間から、魔法にかかったように、キラキラと輝きだすもの。ディズニー映画の主人公のように、どんなときも自分らしさに誇りを持ち、今を大切に歩んでください。その先に、きっとあなただけのシンデレラストーリーが待っていると信じています。