魅力的なのに、なぜか結婚できない女友達っていますよね。若いうちは結婚を気にすることなく、仕事優先で、理想のタイプを追い求めていても平気です。しかし、焦る必要はないけど、友達としては結婚できない理由を探って、早く幸せをつかんでほしいのが本音ですよね。そこで今回は、魅力的なのに、なぜか結婚できない女性の共通点についてお伝えします。

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最先端じゃないと嫌!オシャレ感度が強めな女

ファッションもインテリアもヘアメイクも、とにかく“最先端”でなければ気がすまない彼女たち。極寒であろうと、お正月が過ぎたら「もう季節は春!コートもブーツも身に着けないわ」と言わんばかりのオシャレ追求者です。付き合い始めの頃なら、「いつもキレイにしていて自慢の彼女」と思われるでしょうが、彼女たちの欠点は交際相手にもオシャレを求めてしまうことです。

いざ、同棲を始めたら「オシャレじゃないもの持ち込み禁止」などと自分基準のルールを設定してきます。デートに行くときにも「美術館デートなのに、なんでスニーカー履いてきたの?」「え?今さらその髪型?1ヶ月前のトレンドだけど!?」と、言ってしまいがちです。少しでも流行に乗り遅れると強めの説教が入ったりします。これではせっかく交際していても、「一緒にいて疲れる女子」認定されてしまって結婚どころか、お付き合いもすぐに危うい状態になりますよね。個性の押し付けは絶対厳禁です!

美しくなければ女じゃない!食にストイックな女

「男を落とすにはまず胃袋をつかめ」なんて言葉もあるほど、女性にとって料理上手は魅力以外の何モノでもありません。ですが、あまりにも栄養素や健康にこだわっていたり、馴染みのない食材が頻繁に登場したりすると男性からは嫌がられる可能性があります。付き合う前までは肉じゃがやオムライスを振る舞っていたのが一転、交際がスタートしたとたん自分好みの料理しか作らなくなるケースは珍しくない話です。

例えば、「白米は高カロリーだから玄米しか食べない」「ディナーは毎晩蒸しササミと温野菜」「大好物はキヌアのオムレツとチアシードドリンク」といった、ヘルシーメニューのオンパレードには、うんざりする男性が多いもの。いくら手間暇をかけた料理だったとしても、男性が求める母親の味から遠ざかってしまうと結婚には近づけません。しかも、唐揚げ・焼肉・ハンバーグが食べたいという彼氏のリクエストに応えられないほど自分の食意識を曲げない女性は、生涯のパートナーとして選ばれるはずがありません。

結婚して家庭を築いていくなら、「美味しいね」と言って食べる時間もとても大切です。その未来が想像できるように、たまには力を抜いて同じものを食べたり、ご飯を一緒に作るなどして工夫していきたいですね。

甘えません!頼りません!自立しすぎな女

共働きが当たり前の時代、自立した女性は男性にとって安心感があり好感度も高いといわれています。でも、お金に余裕がある女性は「甘えられない」傾向があり、それは男性からするとマイナスポイントになりがちです。

高級フレンチディナーのお会計で「俺が払うよ」に対し、かたくななまでに「自分のぶんは出します」と財布を引っ込めない女性。彼だって精一杯かっこつけたいし、店員さんの手前もあります。そこで割り勘、という結末はヒモ願望の男性でない限り「ナイな」と思われてしまいます。

また、自分にお金があると誕生日のおねだりすらできない女性は、彼には「1日ドライブしたい」などお金のかからない要求をして、自分で高級アクセサリーを購入したり海外旅行に行ったりします。鈍感な男性ならいいですが、普通は「俺にはお金がないと思われてるのかな」と感づきますから、次第に距離を置かれるでしょう。依存されることには極度に冷たい反応を示す男性たちですが、とはいえ彼らは適度に甘えられ、頼られたい生き物なのです。

たまには、思い切ってワガママを言っちゃいましょう!

大切なのは柔軟性、どこまで譲りあえる?

女友達から見たら、いつもオシャレだし、凝った料理を振る舞ってくれるし、高給取りだしいいとこだらけで、羨ましいとさえ思える女性でも、男性が結婚相手として見るとNGポイントだったりするものです。

そんな彼女たちがどうすれば結婚できるのか?答えは、「柔軟性を持つこと」。自分のこだわりを押し付けず、相手の個性を認めてあげましょう。相手の意見とぶつかったときには、毎回ではないにしても譲ってあげる。給料格差があるのなら、デート代の使い方ルールをふたりで決めるなど、柔軟に対応できる女性であることが、生涯のパートナーに選ばれる秘訣です。

でも、彼女たちは自分の中にぶれない軸を持っているため、「そこまでしなきゃいけないなら結婚しなくてもいいかな」というのが本音も隠れています。彼女たちの選択が「結婚」であろうと「生涯独身」であろうと、幸せな人生を送れることを願っています!